フロントに前日にモーニングコール(wake up call)を朝4時に、タクシーを4時30分にお願いしていたので、すぐに準備です。チェックアウトを手早く済ませてタクシーへ。
黒いキャブのタクシーの黒人系の運転手さんは、奥さんが大好きな優しい感じの人でした。
自分が英語が苦手だと分かると、優しい英語で色々と話してくれて簡単な英会話教室みたいな雰囲気で楽しかったです。チップを多めに渡して空港に到着。
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朝5時のエジンバラ空港。朝7時発なので2時間前に到着です。
真っ暗ですが、人はかなり多くいました。空港内で簡易ベッドを広げて寝ている旅行者達もいました。海外の空港だな・・・って印象ですね。
エジンバラからヒースローまではブリティッシュエアー(BA)で移動する為、BAのカウンターで福岡までの全てのチケットを発行してもらいました。少し早めでしたが手荷物検査へ。手荷物検査はやはりイギリス国内だからか厳しめでした。
手荷物に問題が無かったら手前のレーンへ、問題があったら奥のレーンへ荷物が移動するようなのですが、自分の荷物は奥へ…
空港スタッフが早口の英語で色々と言って来たものの、ゆっくり喋ってくれと言ったら「あー、英語苦手なのね」みたいな感じでササッと荷物の中を探られて金属探知機で調べられて、「OK!」と渡してくれました。さすがに手馴れている様子です('ー'
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免税エリアでは時間が十分にあったのでカフェで一息。ようやく朝ごはんにありつけました:)
朝6時くらいでしたが格安LCCの便が早朝にバンバン出発するようで、LCCの乗客でごった返していました。
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BAの国内線の前で一枚。
雲が低いエジンバラの街ともこれでお別れですね。良い体験でした。
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そしてまさかの機内食が・・・('-';
日本で機内食は無いような事をフィンエアーの人から言われてたから空港で食べたんですけどねー。まぁ、こんなこともあるということで・・・。
そして飛行機は定刻より早くヒースローへ・・・と思いきや、何故かヒースロー空港の近くで飛行機は旋回を続け、10分遅れで到着です。ヒースローではBA便は全て専用のターミナル5(T5)へ到着しますが、国際便はワンワールド系の場合はターミナル3になることが多いとのことで、今回でもワンワールド系のフィンエアーはターミナル3(T3)への移動が必要でした。
しかし10分遅れたので1時間35分しかありません。ヒースロー空港の最低乗り継ぎ時間は1時間30分だから、かなりギリギリです。
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ヒースローの乗り継ぎは手荷物検査が混雑するとマジでヤバイとネットで散々言われていたので焦りながら小走りで先を急ぎます。紫のFlight Connectionsを辿りながら先へ急ぎます。
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途中でTerminalの文字が無い箇所が一箇所あって少し迷いましたが、とにかくT3以外には目もくれずにそちらへ進んでいくとT3へ続くバスターミナルへ行く下りエスカレーターが出てきました。
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ここからはT3へ行くバスしか出ていないので迷うことは無いでしょうね。
10分程でT3に到着です。
すぐ近くに手荷物検査があるので、そちらで検査を受けました。エジンバラ空港と同じように受けたのですが、今度は何故か荷物は手前に来てそのまますんなりと終わりました。急いだせいか、乗降口まで40分程度で着きました。ちょっと運が良かったのかもしれません:)
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少しぶらついていたら、BOSEのヘッドホンが自販機で売られていました。
BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンは本当に高機能なんですよね。飛行機に乗っている人達で自前でヘッドホンを出してた人は今回の旅行で見た限り全員BOSE製でした。さすがですね('ー'
そして定刻どおりに飛行機は出発。ヒースローからフィンランドへ出発です。
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今回は最後の日がどういう流れになるか想定できなかったので、最悪朝から何も食べないで飛行機に乗る事も想定し、日本でチケットを取った時にここで機内食を注文していました。一人だけ匂いがするペンネパスタなので少し気まずい気持ちでしたが、機内食は美味しかったです:)
ただ、フィンエアーは機内で軽食を有料販売しているので、わざわざ注文する必要は無かったかもしれません。となりの女性は軽食とシャンパンを頼んでいましたね。
そしてヘルシンキのヴァンター国際空港に到着。
ですが、乗り継ぎ時間は1時間10分しかありません。ヴァンター国際空港の最低乗り継ぎ時間は45分ですが、乗り継ぎに特化されていて日本語が出来るスタッフもいる・・・ということで思い切ってチケットをとったもののやはり1時間10分は少し不安でした。
結果的に、乗り継ぎに手荷物検査も無く、ただ少し移動するだけだったので全く問題はありませんでしたね。しかしやはり飛行機の遅延などが起きるとアウトですから、海外旅行の際にはもっとゆとりを持った時間にするべきでしょうね。自分の場合はこのチケットしか取れなかったので他に選択肢は無かったのですが。
福岡への直行便なので、どんどん日本人が増えてきて、あちらこちらから日本語が聞こえました。
そして空港内の案内にも日本語が。この辺りで、本当に気持ちが落ち着いてきました。
アイラ島ではChristineからちょくちょく、「もっとリラックスして良いのよ」と声を掛けてもらって、リラックスしていたつもりだったのですが、思った以上に英語オンリーの環境で気を張り詰めてたんだなぁ…とこの時に感じました。
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そして飛行機はヘルシンキを出発。一路、福岡を目指します。
途中で機内エンタメが不具合を起こして再起動していました。
写真撮り忘れましたがLinuxでしたね。
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行きと違ってビールを注文したらアサヒ、機内食にはソバ。日本に向かってると改めて実感出来ました。
そんなこんなで福岡空港に無事到着。定刻通り、朝8時に到着でした。今回はウィスキー3本で免税範囲なので税金の申告は無しでした。
色々とありましたが、本当に楽しい旅でした:)
今回の旅費は、ウィスキーや同僚へのお土産を買ったり、食費を削らずにレストランメインで行ったりと、思いっきり楽しむ形で動いたので結構な出費でしたが、とりあえず6泊分のホテル代と交通費(飛行機、電車、バス)、海外保険だけを合わせると約25万円といった所でした。これに食費やお土産代、ガイドや蒸留所ツアー代が別途にかかります。
チケットやホテルを取ったタイミングはイギリスのEU離脱投票の前のタイミングでしたので、割高になっています。まさかイギリスがEU離脱してポンドが暴落するとまでは思ってなかったんで、投票の事は知っていたのですがチケット取ったり事前に両替してたせいで痛い目にあいました。まぁ、こればかりは分かりませんからね(^^;
一週間以上ツラツラと適当に時間を取って書いていきましたが、皆さんがアイラ島やスコットランドに行くキッカケになれば幸いです:)
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