2016年8月22日月曜日

軽井沢 蔦蔵16年 春夏&秋冬

Karuizawa 16yo Tsutagura Spiring & Summer , Autumn & Winter
78点、80点

軽井沢の蔦蔵。左の春夏ラベルと右の秋冬ラベル。
春夏の方は、春夏というだけあって軽い飲み口で、少し辛い印象。
秋冬の方は、シェリーっぽいまったりとした甘さを感じました。

蔦蔵は2005年に中野生活文化研究所がメルシャンと共同で開発したシリーズ。それぞれシェリーとバーボン熟成だと思ってましたが、ネットで調べた感じでは両者とも16年もの、秋冬はシェリー熟成ですが、春夏に関してはプレーンタイプという記述だけで詳しくは分かりませんでした。


ちなみに、これは以前からお世話になっている先生とウィスキーの話をしていたら、近くに良いバーがあると誘って頂いたのがキッカケでした。

初めていったバーでしたが、オーセントリックな感じでとても雰囲気が良く、バーテンダーさんとも話がはずんで楽しかったです。バーテンダーさんもウィスキーが大好きで、元々ホテルで働いていたけど独立されたそうです。軽井沢が目について、飲んだ事が無いという話になって頂く事になりました。

ただ、両者ともすごいパンチがあるというほどの印象は無く、美味しいは美味しいのだけど、ネットで盛り上がるほどの値段かどうかというとちょっと疑問符が付く感じ。

軽井沢と言えば閉鎖蒸留所ですから、高くなるのは当然なんですけどね。
とりあえず、初軽井沢で満足です。先生に感謝感謝ですね:)

2 件のコメント:

  1. 初めまして。
    先ほどバーで春夏の方を飲んでみましたが、ちょっと印象が薄くてうーんと思ってしまいました。ずっと前に飲んだ軽井沢は芳醇で木の香りが凄かったというのを美化しすぎていたのかもしれません。秋冬は無かったので、機会があれば飲んでみたいと思います。

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    1. 返信遅くなりました、初めまして:)
      自分も印象薄い印象でしたね。それでも秋冬の方が美味しかった気がしました。軽井沢は美味しいってイメージがあまり無いのですが、お話にあるような面白い物もあるのでしょうね。機会があったら色々試してみたいです。

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